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Last Update

12-May-2012

ぴりかで化学

1999年1月にPirikaのホームページを開設して以来、10年以上が過ぎた。最初はJAVAのプログラムを公開してきたが、ツギハギ、ツギハギで見通しが悪くなってきたので、思い切って整理し直すことにした。リンク切れが出るかもしれないがご容赦頂きたい。不具合等があった場合フィードバックを頂けると嬉しいです。

JAVAとHTML5

ぴりかでは今までに様々なJAVAのプログラムを提供してきた。ところがこのJAVAはiPadでは動かない。AppleはJAVAを切り捨てている。最新のOSX(Lion、Sonow Leopard)ではJAVAのテキストフィールド、テキストエリアの文字がコピー/ペーストができない。(2011.12.3)これは単なるバグかもしれないが今まで動いていたプログラムがMacでだけ動かないのは非常に問題だ。Flashが動かないのとはわけが違う。AppleもMSのように奢れるものになってしまうのだろうか?

JAVAというのはプログラム言語の一つで、プログラムをバイトコードに変換し、様々なコンピュータで同じプログラムを動作させる仕組みだ。各種のコンピュータにJRE(Java Runtime Enviroment)という環境をインストールし、そのJREがプログラムを解釈して動作する。ほとんどのブラウザーでJAVAはサポートされているがセキュリティーの関係でJAVAを動かすことを禁止しているコンピュータもある。Android OSはJAVAをサポートしているがiPad, iPhoneなどのiOSはJAVAをサポートしていない。

HTML5はホームページなどを表示するための新しい規格で、FireFox, Chrome, Safari, Operaなどのブラウザーがサポートしている。マイクロソフトのインターネット・エクスプローラーはIE9からHTML5をサポートし始めたが、実装が不完全で今のところ動作しないと思って欲しい。IE9以下では動作しない。プログラム自体はJavaScriptという言語で記載されて、ブラウザーがそれを解釈して実行する。HTML5はiOSでもサポートされているため、iPadなどでも動作する。

何故JAVA版ではハロゲン原子や芳香族を扱えないようにしてあるのかというと、JAVAというプログラム言語は簡単にリバースエンジニアリングしてソースコードを得ることができるためだ。AndroidはJAVAを採用しているが、他人の作った有償のプログラムを改造して宣伝をつけてタダで配るなんてことも簡単に出来てしまう。それをされたくなかったら、公開しなければいい。HPに載せるプログラムは3世代前のものに限るというのが自分の方針だ。推算式自体も改造はできないだろう。ニューラルネットワーク法の吐き出す推算式は、もとのデータセットを持っていない限り修正もできない。HTML5はセキュリティーの高い公開方法があるのでJAVA版より広いものを公開している。

TCPE: 物性化学

沸点、臨界定数、蒸気圧、密度、蒸発潜熱、溶解度パラメータ、熱容量、粘度、水素結合エネルギー、生成熱、ギブスエネルギー、生成エントロピー、屈折率、オクタノール/水分配比率などを計算する事ができる。古いJAVAのプログラム、HTML5で作りなおしたプログラム、物性推算の理論などをまとめ直した。

 

POLYMER: 高分子化学

ポリマーの物性、モノマーの物性、重合シミュレーションなどをまとめ直した。

 

ENGINEERING: 化学工学

Antoine定数の推算、ASOG法による気液平衡計算、ウィルソン・パラメータ、マーギュラス・パラメーターなどの計算を扱う。超臨界炭酸ガスの物性、攪拌動力の計算なども追加した。

 

MO : 分子軌道

3次元構造の組み立て、CNDO/2計算、QEQ計算などの計算を扱う。分子軌道計算で計算した遷移状態をライブラリー化した。

 

Chemo-Infomatics: 情報化学

自分は様々な化学系解析用ソフトウエアーを自作している。ニューラルネットワークや多項式展開法、その他の多くのプログラムを作ってきた。 そうしたものと、JAVAやJavaScript、C#など自分が普段使うコンピュータ言語で化学に関わるものを紹介していく。

 

その他の化学

分析化学など、上の分類に入らない化学はここで紹介していく。分子動力学計算のソフトウエアー、2次元分子の電荷を計算するプログラムを公開している。

 

アカデミア

大学行った講義、学会での発表などで、上の分類に入らないものはここで紹介していく。

 

DIY(Do It Yourself)

自分でやってみよう。
個々の物性推算はPirikaのページで紹介している。実際に企業や大学で材料開発するときに、それが何の役に立つのだろうか? 現実の材料を開発する場合には、様々な物性が絡みあって非常に複雑になる。それを解きほぐしてモデル式を組み上げていく能力は非常に重要になってきている。何故個々の物性推算が必要なのか解説しよう。

 

化学系プログラミング

これまでに作ってきたプログラムについて、特に化学系のプログラムについてまとめておく。日本で化学系のプログラムを書いても食べていかれないと思うが、このまま日本だけ遅れていくのはどうかと思う。

 

ハンセンの溶解度パラメータ(HSP):

これについては膨大な量になるので、別途説明する。

 

PirikaではSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)への移行を検討しています。それはJAVAやHTML5などを使った計算をWeb上で行うのはセキュリティー上怖い(もしくは禁止されている)という意見が多いからです。自作のプログラムをWebアプリケーションとして提供できるSNSは、HTML5をベースとしたFaceBookか、JAVA(もしくはGo)をベースとしたGoogle+です。下のボタンでどちらが使いやすいか投票して頂けたらと思います。

 

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