臨界体積の矛盾するデータベース値

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2001.6

物性推算式を構築するために調べたものです。こうしたデータをクレンジングしてpirikaの物性推算式を構築したのが20年以上前です。

Critical Volume [cm³ /mol]

データベースAとデータベースCはソースが同じなのかほとんどの値はおなじです。しかし、このDB-A,DB-Cは困った事に物性値がないものに関して推算値を載せています。しかもどれが推算値かわからないという非常に困った事態になっています。自分自身は臨界体積に関しては3 cm3/mol以内に入っていてほしいのですが、Contradiction DBには5 cm3/mol差があるものをリストアップしました。（まだまだあります）特定の化合物に対してコメント、御意見がございましたらメールをいただけると幸いです。

Structure	DB-A	DB-B	DB-C	DB-D	DB-E	DB-F	DB-G
	170	178	170.0		190	190.37	190.37
	191	186	191.0
	225	196	225.0
	264	206	264.0	206
	210	223	210		204
	230	222	230.0	235	222	222	231.5
	267		267	249	262
	213	213	213			213.2	244.7
	217	241	217	241
	242		242		263
	264	255	264.0
	260	233	260			232.7	232.7
	259	265	259
	230		230.0		200	220.0
	278	285	278.0			285.6	285.6
	263	278	263.0		258
	263	274	263
	283	292	283.0	291.7	290	291.7	291.7
	249	249	248.7		238	248.7	248.8
	276	253	276	253