庭では取れないけど銀杏（ぎんなん）は大好き。子供は臭い！と正直だ。
どこから話を始めようか悩んだ末、銀杏から行く事にする。もちろん庭では銀杏は取れない。子供も大きくなり去年ぐらいには、「ぎんなんは臭い」とかは言われるけど銀杏拾いも楽しめるようになってきた。
自転車で遊びに行った帰り銀杏がびっしりなっている街路樹を発見。揺すったり、こうしてサンダルを投げたりして銀杏をとった。チビズは早く公園に行きたいし、臭いし半分いやがっている。青葉区の街路樹の銀杏は結構雌花をつける木が多い。最近は実がなると臭いとかいわれ街路樹で実を付ける木はほとんどない。（雌雄の見極めが完全にできるらしい。）うちの親が言うに、銀杏の種が２面体でないものが雌木だというがどこまで本当かは？？？
子供の国に遊びに行ったときも銀杏がいっぱいなっていておもわずおじいちゃん、おばあちゃん自分たちで木を揺すって収穫した。去年は懐かしの三ツ沢公園にも子供のインフルエンザの注射を打ちに行った帰りに寄っていっぱい収穫した。ここまでは騒動でもなんでもない。
ここからが騒動の始まりで、奥さんが仕入れてきた情報で、銀杏はおいしいけど臭い。それを土の中に埋めると微生物が臭いのを分解してくれて、土は肥えるし銀杏は臭い思いして洗わなくて良いって教わってきたので去年はそれを試してみた。最初埋めて1ヶ月でわかったこと：実をそのまま埋めても駄目。全くかわらず回収されました。そこで種だけ出して埋め直そうとしているのがこの写真。
埋めて2ヶ月でご覧のように回収できました。外の殻と薄皮を剥いて冷凍庫に入れて折々に楽しんでいます。土に埋めるときには種だけっていう教訓です。ところが教訓以上に大変な事が！！
当たり前って言われればそれまでだけど、今年の６月、庭やらプランターやら色々なところからご覧のように銀杏の芽が出てきた。今までの経験で一度芽が出てしまうと抜けないんだよなー。このままでは銀杏屋敷になってしまう。実がなるんだったら１本ぐらいおいておいてもいいのだけど.....。んーーーん。 困った。結局お騒がせの震源地はいつも奥さん
