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02-Jan-2013

2004.2.7

98-4-18

自分は結婚してすぐの春に奥さんと散歩の最中、トラックの荷台にいろいろな花を積んで売って歩いているおっちゃんから黄色いバラを買った。確か2000円ぐらいしたけど大きなきれいなバラだった。素焼きのバラ用の鉢も買ってきて花が終わったら植え替えてあげた。その時は東京都大田区の鵜の木というところに、1軒家の借家に住んでいた。バラを置くようなスペースも無い小さな家だった。

99-5-17

翌年には会社に呼び戻されて社宅に入った。横浜の山のてっぺんにあるものすごく不便な、狭い、古い社宅だが意外とベランダが広く色々花を育てたりした。この頃はまだバラも元気で5月ぐらいになると大きな花が3ー4つ咲いた。

山のてっぺんで南向きなので、何は無くても日の光だけは豊富な所だった。

2000-5-25

まー、素人のやる園芸なのでやはりバラは難しい。うどんこ病が発生して一生懸命殺菌剤を撒いたのだけどスプレーの奴は今一利きが悪いようだ。赤いミニバラは全滅してしまった。

黄色いバラは絶滅はまぬがれたものの、せいぜい1つ咲くかどうかの状況へ。

2001-6-26

今年も去年と同じに一つだけかと思ったら最初の一つが終わったら小さい花が3つ咲いた。あまりに小さいのでカラーの花と一緒に撮る。

植え替えもしてあげないし、年々背丈は小さくなってきた。

この年の11月チビズ誕生。

なんと2002年はチビズの写真ばかりでベランダの写真がない!! なんて可哀想なバラたち。

でも、一つぐらい咲いた気がする。

 

2003-5-6

榎が丘に移る前、最後に生き残っていた枝に物干竿が直撃。今年こそはもうダメって諦めていたら、引っ越してすぐぐらいからにょきにょき枝がのびてきて小さな花を咲かせた。

これまで自分ら夫婦と一番長い付き合いだったバラには”えのころハウス”の特等席をあげようと、玄関前のスペースにしっかり土を作って植えてあげた。

地植えにしたとたん物凄い勢いで成長し、1年中咲きまくった。2ー30個は咲いたんじゃないかなー。特に去年は夏が冷夏だったから5月から12月まで途切れること無く咲き続けた。

 

そんなスペースにもう一つバラが加わった。去年、桜台公園で夏祭りがあったのだけど、そこでアンネのバラを購入した。これは咲き始めは写真のようにピンクぽいのだがだんだん色が変わり黄色になっていく。アンネの日記のアンネも生きていたらどんどん色が変わっていっただろうっていうのが由来だと説明された。

この夏祭りの主催はのむぎOCS(オープンコミュニティスクール)というところで、不登校や中退した子供達の受け皿らしい。このバラも野バラの株にアンネのバラを継ぎ木したそうだ。

別に学校なんか出なくてもそういった技術を身につけることもすごく大事だと思う。

自分は寄付とかボランティアはなかなか上手にできないけど、こういうのだったら多少高くても買ってあげられる。

ちなみに自分はフォアーロセズというバーボンウイスキーが大好きだ。値段も手ごろだし味もまあまあだ。この4つのバラウイスキーが確か98年ー99年にはウイスキーについている葉書を送ると抽選でバラ100本プレゼントというキャンペーンをやっていた。自分は2回連続してこの100本を当てた。バレンタイディあたりに届く100本のバラはなかなか壮観だった。何枚出しても全く当たらないビールの葉書は絶対に出さないけどこれは収率が高い。最近このキャンペーンは無くなってしまったようで残念だ。

2004.3

と思っていたら今年はバラのスカーフが景品に付いていた。4ー5枚はゲットした。

2004.5

今年のバラはすごい。さすがに地植え。5月の連休明けには見事に咲き誇り2ー30個は花をつけたのではないかと思う。


5月の終わりぐらいに第一段が終了し、また一杯つぼみをつけている。6月の半ば頃が次の見ごろになるだろうな。