パワポにインターラクティブなオブジェクトを挿入する

https://youtu.be/w01AjEebRTI

やり方を動画で解説しています。

pirikaのページでは、JavaScriptを使ってインターラクティブなページを作成しています。
例えば、パイ結合とシグマ結合の違いを説明するページで、文章で説明するだけではなく、実際に分子模型をぐるぐる回しながら理解を深めることができます。

ブラウザーで読んでいるときはJavaScriptも動くので良いのですが、パワポに貼り付けると分子は動かなくなります。

動画を貼り付けることはできますが、それはこちらから一方的に流したものになります。

今回は、パワポにjavascriptのインターラクティブなページを貼り付けて、例えば分子をぐりぐり動かす方法を紹介します 。
メニューの挿入からアドインのビューアーを選択します。(初めての時は検索してみましょう)
このビューアーはマイクロソフトの純正です。

そしてサイズを調整します。 そしてもう一度ビューアーを挿入してサイスを調整します。
次に表示させるページのURLを入力します。 あとは、各々のページを独立に分子を移動させたり、回転させたり、エネルギーレベルを変えたりすることができます。

問題があるとすれば、パワポ上でのマウス操作が、JavaScriptの画面操作に取られてしまうことぐらいでしょうか。 特に画面の小さいスマホなどでは問題になるかもしれません。

自分で作る資料の表現力を広げる。面白く使えます。
授業でパワポを使う際には、なくてはならない機能になっています。

プレゼンの表現力を高めたい。
わかりやすく教えたい。

今回はコンテンツをパワポに置く部分の解説です。
要望が多ければ、コンテンツ自体の作成方法も解説しようと思います。