HSPiPの購入方法

2025.1.25

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HSPiP(Hansen Solubility Parameters in Practice)の購入

新しいver. 6.2が2026年1月にリリースされた。それに伴い値上げされた。値段はHansen-Solubility.comから確認して欲しい。

ソフトウエアーの形態

ソフトウエアーの本体はハンセン先生のHPからダウンロードする。
HSPiPをインストールした後、別途購入したライセンス・ファイルを所定の位置に置くと動作する。詳しくはインストール方法を参照。

ライセンスの種類

HSPiPのライセンスの種類は次の4種類になる。

  1. 記名式ライセンス
    記名式ライセンスは研究者個人が普通に使うバージョンだ。購入登録時の個人にのみ利用が許される。通常の販売は記名式ライセンスのみになる。共通PCにインストールして使うことは想定していない。不正利用が発覚することがとても多い。
    購入後に利用者の変更があった場合には、連絡して欲しい。利用者の登録は変更するが新しいライセンスは発行しない。
  2. コーポレート・ライセンス 会社名ライセンス
    会社名だけのライセンスだ。オンラインでは購入できない。
    利用者が変わっても利用者変更する必要はない。また、Fair Useが適用される。
    会社名ライセンスという独立したライセンスがあるわけではない。
    記名式ライセンスの10Set分からの値段になる。既に記名式ライセンスを持っている場合、その数を加味して購買数を決める。まずは山本に相談して欲しい。
    これを買えば、全社員で使って良いわけではない。
    購入済みのライセンス数(例えば10Set)を元にFair Useして良いという事だ。
    Fair Use というのは、例えばよく使う研究者5人(係数1.0)と、たまに使うユーザ10人(係数0.5)の15人で使っても良いというモノだ。
    計算機部隊で他の研究者の分も計算する場合には係数は3-5になる事もある。
    係数が0.1なので100人で使います、というのは我々に対してfairではない。
    ユーザーが増えた場合には、ライセンスの買い増しをお願いしている。
    会社の規模に応じて、ある数以上(リミッター)購入した場合には、すべての社員が利用して良いという上限がある。ある意味、本当の意味でのコーポレートライセンスになる。
  3. CLI・ライセンス
    CLI(Command Line Interface)ライセンスは、GUIを介さずにジョブを投入する事ができるライセンスだ。オンラインでは購入できない。
    計算部隊などを持っているところが、依頼を受けて片っ端から計算する時やネットワークを介してジョブを投入する時などに使う。
    普通のGUIソフトウエアーとしても使える。
    会社名ライセンスとCLIライセンスの購入は山本に直接申し込んでほしい。
    会社名・ライセンス/CLI・ライセンスの取り扱い変更(2023.12.16)
  4. Pirika Proライセンス
    山本(LLC: Pirika.com社CEO)が次世代HSP2を扱えるようにする仕組みを開発している。HSPiPからは旧来の機能はそのまま使える。Pirika Proライセンスを持っていると次世代のHSP2の機能がすべて使える。CLIライセンスを持っている(ユーザーが大勢いる)会社のみが対象になる。アカデミックには個別対応になる。
    現在(2025.11)β-テスターによる評価が始まっている。pirika.com社のみが販売している。

もとのMB6.dllの構成がひどすぎる。
新しい機能を増やしていくとStackOverflowになる。次世代はMB7.dllにしたほうが良いかな。

ソフトウエアーの利用条件

記名式ライセンスを共通のPCにインストールして利用している所はこれまでに様々な不正利用が発覚している。某化粧品メーカではユーザーでない方が学会発表していた。ユーザーで無い方だけで特許を出していた例もある。ユーザーで無い方からメールでの問い合わせを受けた。アルバイトがソフトを持ち出した。個人のPCにインストールして管理すればありえない事が起こり得る。そのようなことを起こした場合の会社の名誉の毀損を考慮して利用して欲しい。(生成AIの普及により、会社名と研究者名で検索されてしまうことを理解して欲しい)

計算を専門に扱う部署が購入する場合には会社名ライセンス以上を利用してほしい。ソフトの利用というのは、物理的に触るかどうかではない。計算の部署から提供された計算結果を利用した段階で、ソフトを利用したことになる。

大学でのアカデミック利用は、研究室の代表者が購入した場合、同じ研究室のメンバー学生は自由に使える。共通のPCにインストールして利用しても良いが、学生にソフトウエアー正しく利用させる教育は必要だ。研究室を出るときにはソフトの消去を徹底する。また、社会人Drなど企業からの研究者が成果(論文、特許)として利用する場合には、企業としてHSPiPを購入するように指導する。HSPiPを触っているのは学生だから自分は使っていない。とソフトを購入せずにHSPの結果を学会発表・論文発表している例があった。
アカデミックの購入で、代表でない方が購入し、大学を変わっても使い続けるという事案があった。もとの大学との資産移転は購入者の責任で行ってほしい。

ソフトの無許可2次利用禁止:HSPiPを使った結果を使ってビジネス(HSP測定、計算など)を行う場合には2次利用の許可が必要である。

ソフトの逆解析の禁止:HSPiPのデータを逆解析してパラメータを抽出し学位論文や特許を書いている大学が関西の方にある。AIを使って同じ答えを返すシステムができたという発表も別のところからあった。HSPiPをクラッキングしてパラメータを抽出したというのはアカデミックの研究とは言えない恥ずべき行為だ。科学者の良識が崩れている以上、逆解析の禁止を利用条件に盛り込む。
HSPiPはデータベース・ソフトウエアーではない。実験値のデータは推算式を構築するために収集はしているが、HSPiPに搭載しているのはごく一部だ。
ほとんどのものにはY-MB推算値が記載されている。ユーザーの利便性のためにだ。その2つは区別できない。そこで機械学習には使えないデータになる。Stefanis-Panayiotouらの研究グループにはHSPのオフィシャル値を提供している。従って彼らの推算法はオフィシャルのHSP推算式と呼べる。オフィシャル値を持たないところは「HSPの推算法を開発」できず、「Y-MB法もどき」になる。私はオフィシャル値を持つのでY-MB法はオフィシャルな推算法だ。

利用条件に同意できない場合には、ご購入、バージョンアップはしないで欲しい。

購入方法

記名式ライセンスの支払い方法は次の3つがある。

  • Hansen Solubility comから直接購入。一番安く購入する方法だが、記名式ライセンスしか購入できない。
  • 再販業者を用いる。 お客様の購買上の細かい指定などに対応してもらえるメリットがある。
  • pirika.comを使う。購買上の細かい対応はしていない。可能な限り前記を使って購入して欲しい。会社名ライセンス、CLIライセンスを購入希望の場合はまず先に相談して欲しい。

パッケージ内容物

  • プログラム本体(HSPiP.exe)
  • Hansen Solubility Parameters in Practice 英語版e-Book.pdf
  • HSPiP Help(HSPiP本体のHelpにもHow to Use)英語版
  • 例題(Examplesフォルダーの中)

HSPiPを購入すると、標準で英語版のe-BookとHow to useが付属している。著作物であるので取り扱いは注意して欲しい。

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