2025.1.25
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次世代HSP2技術
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HSPiP(Hansen Solubility Parameters in Practice)の購入
2025.6.1
消費税がきちんと表示されるようになりました。基本オンラインでの購入をお願いします。
2025.1.25消費税など一部障害が残りますが、Hansen-Solubility.comからのオンライン購入が復活しました。日本語マニュアルが必要ない場合は、Hansen-Solubility.com からの直接購入(もしくは再販業者を介したオンライン購入)を行ってください。新しいver. 6.1がリリースされました。それに伴い値上げされました。値段はHansen-Solubility.comから確認してください。日本語マニュアルが必要なら、再販業者にマニュアル付きと頼めば処置してくれます。
2025.11.27日
2026年1月に、ver.6.2がリリースされます。それに伴い価格が100$値上げになります。値段はHansen-Solubility.comから確認してください。
ソフトウエアーの形態
ソフトウエアーの本体はハンセン先生のHPからダウンロードします。
HSPiPをインストールした後、別途購入したライセンス・ファイルを所定の位置に置くと動作します。詳しくはインストール方法をお読みください。
ライセンスの種類
HSPiPのライセンスの種類は次の4種類になります。
- 記名式ライセンス
記名式ライセンスは個人が普通に使うバージョンです。購入登録時の個人にのみ利用が許されます。通常の販売は記名式ライセンスのみになります。共通PCにインストールして皆で使う場合にはコーポレート・ライセンスをご利用ください。
計算機の部署が他の部署にHSPiP利用結果を提供する場合には会社名ライセンス以上をお使いください。「使っているのは計算機の部署で、HSPiPに触っていないので、自分は使っていない」と主張するユーザーもいます。物理的に触るかどうかは関係ありません。購入後に利用者の変更があった場合には、連絡をお願いします。 コーポレート・ライセンス会社名ライセンス
会社名だけのライセンスです。オンラインでは購入できません。
利用者が変わっても利用者変更する必要はありません。また、Fair Useが適用されます。
会社名ライセンスという独立したライセンスがあるわけではありません。
記名式ライセンスの10Set分からの値段になります。既に記名式ライセンスを持っている場合、その数を加味して購買数を決めます。まずは山本かAbbott先生に相談してください。
これを買えば、全社員で使って良いわけではありません。
購入済みのライセンス数(例えば10Set)を元にFair Useして良いという事です。
Fair Use というのは、例えばよく使う研究者5人(係数1.0)と、たまに使うユーザ10人(係数0.5)の15人で使っても良いというモノです。
計算機部隊で他の研究者の分も計算する場合には係数は3-5になる事もあります。
係数が0.1なので100人で使います、というのは我々に対してfairではありません。
ユーザーが増えた場合には、ライセンスの買い増しをお願いしています。
会社の規模に応じて、ある数以上(リミッター)購入した場合には、すべての社員が利用して良いという上限があります。ある意味、本当の意味でのコーポレートライセンスになります。- CLI・ライセンス
CLI(Command Line Interface)ライセンスは、GUIを介さずにジョブを投入する事ができるライセンスです。オンラインでは購入できません。
計算部隊などを持っているところが、依頼を受けて片っ端から計算する時やネットワークを介してジョブを投入する時などに使います。
普通のGUIソフトウエアーとしても使えます。
購入は会社名ライセンスと同じです。
会社名ライセンスとCLIライセンスの購入は山本に直接申し込んでください。
会社名・ライセンス/CLI・ライセンスの取り扱い変更(2023.12.16) - CLI Proライセンス
HSPiPを持っている場合、山本(Pirika.com社CEO)が開発している次世代HSP2(詳しくは業務案内を参照)を扱えるようにする仕組みを作成し、現在(2025.11)β-テスターによる評価が始まっている。
HSPiPの中にあるMB6.dllを山本の提供するものと入れ替える。HSPiPからは普通にそのまま使える。CLI Proライセンスを持っていると次世代のHSP2の機能がすべて使える。次世代HSP2機能は簡単なGUIから使うのが良いか、コマンドラインから使うのが良いか、テスターに意見をもらいながら改良を進めている。
2027年には一般販売できるようにする。
ユーザーが10人以上いるような組織用のソフトなので、値段は最低、通常のHSPiPの10Set分からになる。
ソフトを論文、特許から参照するには、HSPiP ver. 6.1.x -CLI Proと表記して欲しい。来年の1月以降はver. 6.2.xになる。
ソフトウエアーの利用条件
記名式ライセンスは研究者が自分の研究に用いることを想定しています。
共通のPCやイントラネットにインストールして、大勢で使う場合には会社名ライセンス以上をご利用ください。
計算を専門に扱う部署が購入する場合には会社名ライセンス以上をご利用ください。ソフトの利用というのは、物理的に触るかどうかではありません。計算の部署から提供された計算結果を利用した段階で、ソフトを利用したことになります。
大学でのアカデミック利用は、同じ研究室のメンバーは自由に使えます。ただし、社会人Drなど企業からの研究者が成果(論文、特許)として利用する場合には、企業としてHSPiPを購入してください。HSPiPを触っているのは学生だから自分は使っていない。とソフトを購入せずにHSPの結果を学会発表・論文発表している例がありました。
ソフトの無許可2次利用禁止:HSPiPを使った結果を使ってビジネス(HSP測定、計算など)を行う場合には2次利用の許可をとってください。
ソフトの逆解析の禁止:HSPiPのデータを逆解析して学位論文や特許を書いている大学が関西の方にあります。AIを使って同じ答えを返すシステムができたという発表もあります。HSPiPをクラッキングしてパラメータを抽出したというのはアカデミックの研究とは言えない恥ずべき行為です。科学者の良識が崩れている以上、逆解析の禁止を利用条件に盛り込みます。
HSPiPのデータはオフィシャル値があるものはオフィシャル値を使います。オフィシャル値が無いものはY-MB推算値を使います。その2つは区別できません。そこで機械学習には使えないデータになります。Stefanis-Panayiotouらの研究グループにはHSPのオフィシャル値を提供しています。従って彼らの推算法はオフィシャルのHSP推算式になります。オフィシャル値を持たないところは「HSPの推算法を開発」できないことにご留意ください。私はオフィシャル値を持つのでY-MB法はオフィシャルな推算法です。
利用条件に同意できない場合には、ご購入、バージョンアップはしないでください。
購入方法
記名式ライセンスの支払い方法は次の3つがあります。
- Hansen Solubility comから直接購入。一番安く購入する方法です。
- 再販業者を用いる。 お客様の購買上の細かい指定などに対応してもらえるメリットがあります。
- pirika.comを使う。購買上の細かい対応はしていません。可能な限り前記を使って購入してください。
パッケージ内容物
- プログラム本体(HSPiP.exe)
- Hansen Solubility Parameters in Practice 英語版e-Book.pdf
- HSPiP Help(HSPiP本体のHelpにもHow to Use)英語版
- 例題(Examplesフォルダーの中)
HSPiPを購入しますと、標準で英語版のe-BookとHow to useが付属しています。著作物ですので取り扱いは注意ください。
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