修正すると別のエラーが出て、直すと前のがエラーになる。
気が狂いそうになる。
出来上がったソフトは絶対に値上げだ。
夜中の1:30。急に動いた。Abbott先生が帰る前に片付きそうだ。
後は電荷平衡法の計算ルーチンだ。
先生のソースコードを読んでいると、RDKitの分子を認識させる部分、間違っている気がするな。MMF、分子力場計算を端折っている。
トポロジーには関係ないが、それなりに正しい構造の3次元の分子を使わないと、電荷平衡法の計算は難しい。
悩ましいな。本体に37個のdllがある。
本体から呼ばれた時にdllとの繋ぎをいじらなければ、修正することは可能みたいだ。
私が作った部分のdllはどんどん修正して、隠しコマンドを埋め込んでいる。
他の36個のdll。
えーめんどくさいな。AIやっておいてよ。
そしたら、HSPiPのソフトの名前をHSPi(愛)P(irika)にしてあげる。
HSPaiP。おーいいね。
なんにせよ、特許や論文にHSPiP ver.6.2.3p
とpirika版のdllを使ったと記載できるので、次世代HSP2を使い始めているユーザーには朗報だろう。
データベースは溶媒もポリマーも自分が管理してしている。
HSPiPはデータベース・ソフトではない。
持っているものを全部乗っければ良いように思うかもしれないが、そんなことをすれば関西の方の大学に、ソフトをクラッキングして、あたかも自分で開発したように発表されるだけだ。
ま。DBは現状維持か、特別なところとNDAを結んでからかな。