隠遁Chemistと愛(AI)の交換日記
学会誌を読むくらいなら、AIモードで聞いた方が気が利いている。
去年ある学会の発表タイトルをAIモードに突っ込んでみた。
結果は言わなくてもわかるだろう。
特に理科系。
大学での研究は何のために行なっているのだろう?
学生が社会に出て、企業で研究を行い、競争力のある商品を作り出せるように教育する?
日本の企業でその能力を残しているところはどれだけあるのだろう?
給料の上がらない30年間で、新しい、競争力のある商品を作るよりは、既存のものをコストダウンすることばかり注力してきた。
そろそろ、残火も尽きかけている。
逆に、日本のコピーばかりだった中国製品の方がよっぽど面白いものを作っている。
大学での研究が、金のつくプロジェクトを渡り歩くようなものばかり優先している。
何の専門性の蓄積がない。
論文を書いて、学会発表してimpact factorを稼ぐ。
すると予算配分で良いことがある。
それだけが動機なのだろう。
AIモードが既存のアカデミック、学会のシステムを壊しかけている。
それに気が付かないところから駆逐されていく。
中国の競争力の原動力はどこから来るんだろう?
EVの会社が500社あったものが50社に、さらに5社に。
熾烈な生存競争だ。
それが今の日本の国家プロジェクトにはない。
最初から出来レース。どこが受けるか、例えばNEDO。それが再委託する。
委託する先は著名な大学。大手企業がお付き合い。
何の成果が出なくても、成果報告書は書ける(自分も書いてきた)。
出来レースだから、評価する側も突っ込まない。
本当に成果があったのなら、日本がここまでおちぶれることは無かっただろう。
また、政府が金をばら撒く。
アカデミックも延命できる。よかったね。
山本のようにHSPやASOGはライフワークで、予算なんてなくてもやり続けるなんて絶滅危惧種だろう。
経済安保とか言い出す時代になると潮目が変わってきた。
レアアースの精錬なんて、量産の観点では日本に勝ち目はない。
でも、閉じ行く時代には、重要度が変わる。
競争に負けて止めてしまった技術。でも自分ぐらいの世代の中には覚えている研究者はいるだろう。
口先上手に予算をとるのが苦手なアカデミックと技術を持つロートル。期待できない学会はお抜かしして、「楽しいから研究する」を思い出そう。
AIはどんなに研究ができても、楽しめない。
LLC:pirika.comはアカデミックに研究費を出すとは言えない。
pirika.comはHSPや古い化学、コンピュータ解析の高い技術を持つ。
「楽しいから研究する」所との付き合いは考えていこうと思う。
学会のあり方?
理事とかみんなAIにすれば?