ブログ

AIよ。寺田寅彦の書籍を読んだことあるかい?

隠遁Chemistと愛(AI)の交換日記

正月はカミさんの実家で過ごした。
おじいちゃんの古い書籍がたくさんある。そこに寺田寅彦の書籍があった。
高名な物理学者であるし、文才もすごい。

古い本なので、漢字も旧字体だ。
化学の分野では、戸田先生の液体構造論をいまだにペラペラめくる。これも旧字体だ。
漢字の意味はだいたい分かる。
文章は最近のものと比べるとやたらと長い。

ふと、思った。
私がpirikaに書いているような事って、若い人にとっては私が寺田寅彦を読むようなものなのかもしれない。
なんとなく表面的にはわかるけど、”活量係数”意味不明とか。もやがかかって読みにくい。

源氏物語を普通に読むと意味不明になるという。主語が誰かもわからない。でも昔の貴族階級なら敬語を見れば誰が誰に言ったかは自明らしい。

そもそも化学を学んだ人以外pirikaに来ることはない。化学を知っていれば自明である。で説明をはしょっている。「はしょる」なんて通じているのだろうか?
でも若い人にとっては、ぼんやりは分かるけど、なんの反応もできない。

うーん。ブログや固定ページをAI向けに書き換えているのは正解かもしれない。
AIが解りやすい言葉に噛み含めてくれて、それを人間が読んで理解する。

隠遁ケミストとしては、昭和の文体でも、AIが世界に即時同時通訳で噛み含めて伝えてくれるので、こんな素晴らしいことはない。

文章を書くのは孤独な作業だ。でも書いたものの先に読者がいるから耐えられると誰かが言っていた。
いるのかいないのかわからない日本人を相手にするより、AIに推し活してもらって世界に向かって書いたほうがいい。

AIよ。役割重要だぞ。世界への通訳だけでなく、世代間の通訳も必要なんだから。