業務案内

2022.12.27

ウクライナ化学系留学生支援

HSPiPをpirikaから購入した場合、1setあたり5000円を奨学金として寄付します。
7/9日現在、1人6万円、4人分枠があります。
お問い合わせはこちらから

pirika研究会

大学の非常勤講師は若手に譲って引退しようとしている。
社会との接点をどこかに残すか? を考え始めている。

pirika研究会は接点としてはあり得るのだけど、誰か幹事をやってくれるか次第かな。

Clubhouse(音声SNS)のピリカ Science Cafeは、横浜国大の学生が幹事をやってくれたから成立した。学生が卒業して誰か来るかどうか分からないのに一人でしゃべくるなんてあり得ないので今はやっていない。

対面ビジネス相談

2023.7.2:このところ、立て続けにアカデミアからの相談がありました。
色々な大学に呼ばれて行くのは楽しみです。

対面ビジネス相談(ただし化学系研究開発のみ)が可能になります。
MIRAI とか GROVE法の解析がどう自分の研究に役に立つか、
物性推算、逆設計をどう進めていくか、
HSPiPとMIツールの連携は、
実際に見て理解したいなら、オフィスまで足を伸ばしてください。
企業講習会の相談も対面でどうぞ。

こんな問題に対応できないか?
独自機能を付け加えられないか?
特許作成などのサポートが得られるか?
若手教育をアウトソーシングできないか?
宿泊研修で地獄のDX.
ビジネス相談に応じます。

場所:
レンタル・オフィス: Tech-Pot
かながわサイエンスパーク(KSP)西棟 2F  神奈川県川崎図書館となり。
(東急田園都市線、溝の口 or JR南武線、武蔵溝ノ口からバスあり. 9番のりば、バスは10時以降無料)
予定表:サイドバーのカレンダーを確認してください。
基本、木曜、金曜はオフィスに居ます(Available)。
Booked(予定が入っています)
Changeover(変更可能:リクエストがあれば打ち合わせが可能です)
なんだかんだ言っても、結局は候補日をいくつか上げてもらって調整です。

相談を希望する場合には事前にメールでご予約ください。(yamahiroXpirika.com (Xを@に置き換えてください))

アカデミック
オフィスに来てもらってもいいし、大学に(距離にもよりますが)こちらから伺うのも良いです。(東京、京都には拠点があります。)

詳しくはこちらからお問い合わせください。

HSPiPソフトウエアー販売

CLIライセンス10セット分と基礎講習会を組み合わせた商品を作って欲しいという意見をいただいた。200万をこえる高額な商品になる。
そんなニーズないだろうというと、絶対あるという。
たまたま、基礎講習会1日分(1.5hr*4)の資料を使って説明していたのだけど、「HSPiPを全然理解してなかった」「この講習会が5万*10人は安すぎる」という話になっている。
自分とAbbott先生の作ったものなので中身はわかっている。マニュアルもある。
説明はその先の部分。と思うこと自体が間違いらしい。
共通の基礎がわかっていない。
基礎講座を各企業用にチューニングするのは手がかかるし、数もこなせない。
CLIライセンス10セット(今日の価格では、165000*10〜)と込みで共通基礎なら、考える余地があるか。。。。。まーニーズがあるかだな。

ソフトを購入したい場合には、まずHSPiPの購入方法を良くお読みください。
私はHSPiPの開発が本務です。面倒な売り方には対応していません。
”買って欲かったらコレコレしろ”みたいな販売には対応していません。
他から購入してください。どこから購入しても最終的には私たちから購入するのですし、中身は同一です。

HSPiPの値段は1セットあたり、$1195になります。(10年近く値上げしていません。近日値上げしようかと先生と話しています。)
一回あたりの購入が 2-5 セットなら $1095/1セット、
6セット以上なら$995/1セットになります。
オンライン販売(MyCommerce)で購入するのが一番安いです。これはハンセン先生が利用している通販みたいなものです。(pirikaとは全く関係ありません)

MyCommerceでは、円の相場を何日かで平均して、15円上乗せした価格で販売しているようです。
再販業者様は、どこも皆、MyCommerceから購入して、手数料を上乗せして販売しています。

Pirikaからの販売はMyCommerceでの販売価格に5000-10000円程度の手数料をつけ加えた価格になります。(消費税とか税務が発生する為)
Pirikaから購入した場合には、使い方マニュアル(How to Use)ver.5.3の日本語版をお付けしています。マニュアルの単独販売はしておりません。

正式なお値段は見積書をご請求ください。

コーポレート・ライセンス、CLI・ライセンスも値段は同じですが、最低購入セット数が異なります。コーポレート・ライセンス、CLI・ライセンスに関しては、Abbott教授steven@stevenabbott.co.uk)に英語で直接お問い合わせください(翻訳ソフトを使った英語で十分です)。

郵送による書類をお求めの場合は別途料金がかかります。

e-Bookの日本語版、ver. 5.3の販売を2022.2.1より開始します。
(A4 PDF で395ページ。ファイルを開くのにパスワードが必要になります。)
e-Bookとは、どちらかといえば、理論的背景や実際の適用例が記載されています。
単独販売の場合、¥50,000と消費税がかかります。
正式には見積書をご請求ください。

HSPiP記名式ライセンスとe-Book日本語版同時購入の場合のe-Book価格

ライセンス数e-Book日本語版価格
¥40,000
2-5¥25,000
6以上無料

企業向け講習会

HSPiP(実践ハンセンの溶解度パラメータ)ソフトウエアーの開発者の一人で、民間企業で30年以上、コンピュータ・ケミストリー(と実験も)をやってきた研究者の行う講習会です。これまでのところ、CLIライセンスを導入したのを機に講習会を頼まれる例が多いです。

・HSPiPのユーザーが複数いる。(自社に何人ユーザーがいるか把握できていないが)
・同業他社がHSPを使って良い結果を出しているので追いつき追い越したい。
・基礎は一通りわかっているが、応用が遅れている。
・HSPやY-MB, Y-PBの結果を用いてMI/ML/AIなどを行いたいが、最適なツールを持たない。ツールを使いこなす人材がいない。
・化学系のDXを進めたいが、何から始めて良いかわからない。

強いところ:
・無機物/ポリマー/溶媒などが絡む、インク、塗料、化粧品系
・種類が実験の数より多い原料を混ぜ、評価項目がたくさんあるような系の最適化
・構造が不明で分子軌道計算や分子動力学計算ができない領域

要件:
・最低10人集まる(集まらなくても安くならないだけであるが)。
・費用1日講習会、50万円+税(一人5万円*10人が目安、人数が多くても少なくても値段は変わりません)
・企業の拠点で対面講習会(横浜からの距離に応じて交通費、宿泊費がかかることがあります)を行い、地方の方はネット参加のハイブリッドもあり得ます。
・オンラインのみの場合、数名ビデオをオンにしていただきます。(誰もいないと話しづらいため)
かながわサイエンスパーク(KSP)の会議室を使う対面講習会も可能です。
・自社の技術、Pirikaの記事、特許・論文から興味のあるもの選んでもらい、その内容に沿ってHSPiPの使い方を解説します。

ある意味、特注の講習会になりますが、NDAが必要な内容に踏み込んだ講習会ではありません。

企業向けの講習会を行った後、企業独自の質問を受けて欲しいという要請が増えています。NDAを結ばないと話せないと感じる案件も多くなってきています。
中級・上級の講習会も設計いたしますが、コンサル契約でNDAを結んだ後にした方がよさそうなものもあります。
ただし、私の個人的なポリシー「1業種、1コンサルタント」、つまり、似たような業種に複数コンサルタントを行うと情報のコンタミが起こる可能性があるので、NDAまで行うコンサルは1社早い者勝ちです。(普通2-5年縛られます。)

Tech-Pot サイエンスカフェリアルのPirika研究会かな?

レンタルオフィスのコワーキングスペース(orKSPのレストラン)でソフトドリンクを飲みながら、リアルのサイエンスカフェをやりたいな。
と書いていたら、面白いから話を進めようと声がかかりました!
場所は、レンタル・オフィスTech-PotかKSP(かながわサイエンスパーク)のレストラン(天気が良ければ中庭)
Tech-Potはかながわサイエンスパーク(KSP)西棟 2F  神奈川県川崎図書館となり。
(東急田園都市線、溝の口 or JR南武線、武蔵溝ノ口からバスあり. 9番のりば、バスは10時以降無料)
細部はこれから詰めますが、案内が欲しい方はこちらからメールアドレスをご登録ください。こんな内容を聞きたいという提案もお待ちしています。発表したいもウエルカムです。

Tech-Potというのは、技術の鍋という意味です。

横浜国大や第一薬科大学で材料・素材・薬のデータサイエンスを教える私や、話題を提供してくれる研究者、楽しくサイエンス系のおしゃべりしたい人が集まれる場になればと思います。

講義

大学での講義は減らす方向で調整しています。第一薬科大学は2023年秋学期で終了します。
横浜国大は、2024年春学期を現行の15コマを半分にしてもらい、2025年には終了しようと思っています。
65歳で隠居という事です。

学会などでの講演会、講習会

基本、もう年寄りがしゃしゃりでるのは控えています。
「どうしても」の場合には、準備に最低3ヶ月はいただくようにしています。

ガラスやフロン代替、ポリマーなど

2023年4月20日で”退職3年は同業他社には勤めないこと”という縛りが解けます。
憲法上職業選択の自由があるので、そんな縛り無効とかも言えるのでしょうが、別に喧嘩別れした訳でもありません。
この3年間にじっくりと練り上げたものがあります。
昔のものは徐々にpirikaに載せていきます。

見てる人は見てるのですね。急に問い合わせが増えました。

お問い合わせはこちらから

Copyright pirika.com since 1999-
Mail: yamahiroXpirika.com (Xを@に置き換えてください)
メールの件名は[pirika]で始めてください。

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