2022.11.21改訂(2009.8.13)
HSPiPに付属の電子書籍(e-Book)の各章のタイトルと簡単な説明
HSPiPに付属の電子書籍は英語版のみです。
日本語版が必要な方は別途ご購入ください。
英語版の電子書籍は、頻繁にアップデートされ、章立ても変わります
2010.12.7
日本語版の章立てはHSPiP e-Book ver. 3.1.01に基づいています。翻訳の途中で新版が出てぐちゃぐちゃになり、要約のない章もあります。
第2版
- 最低限の理論 どうしてHSPはこんなに強力で,しかも,たった3つのパラメータが根本的に実用的であると分かったのだろう? これを読めば最低限の理論と最大限の理解が得られる。
- “Sphere:球” HSPを3次元的に理解する方法,それはパーッケージの一部として提供される強力な“Sphere”ソフトウエアーを使う事だ。
- きれいになる 特殊なポリマーやインクを溶解する溶媒をいかに早く見つけ出すか? HSPが役に立つだろう。
- 安全に,早く,安く “Solvent Optimizer”を使って安全に,早く,安く混合溶媒を見つける。
- ご一緒に 相溶性の無いポリマーをどうやって混ぜるか? HSPが手助けになる。
- ひっつく HSPは現実世界の接着の心臓部だ。
- 黒い陰 アスファルトのように一見した所扱いにくい物質が、道路の表面でポリマーとどう正しく相互作用する必要があるか,HSPが果たす役割は大きい。
- 溶けない溶解度パラメータ カーボンブラックのように溶解しない物質の溶解度パラメータが有用な理由。
- システムへの亀裂 長期間さらされる ポリマーの“環境ストレス亀裂”問題の可能性をどう認識するか?
- 完全に透明な皮膜を作ろう HSPを使ってどう高光沢の皮膜の組成を設計するか。
- それは膨潤だ ゴムやポリマーを膨潤させる溶媒がどれかを理解する。電子線ビームのレジストを最適化する。
- お肌の奥まで 皮膚や手袋の安全性をHSPを使って理解する。
- HSPと拡散 強力で使いやすい“拡散モデラー”がパッケージに入っている。それを使うと溶媒の吸着と脱着の複雑な現象を理解できる。そしてHSPがその現象の理解に役立つか理解できる。
- 地球を救う HSPを様々な環境問題に使う。
- ナンバーできれいにする HSPと界面活性剤。非常に広範囲な界面活性剤とそのHSPの値。
- クロマトグラフィー,HSPを決めたり使ったり HSPとクロマトグラフィー,HPLCの保持時間モデラーとインバース・ガスクロ(IGC)モデラー。
- 人工の鼻,自然の鼻 匂いの探知にHSPが果たす洞察。
- DNAへの攻撃 細胞毒性に対する洞察。
- ナノへ行く カーボンナノチューブ,C60,ナノー粘土,量子ドットにHSPを応用する。
- 自分でやろう 自分の使っている分子のHSPを計算する方法。いままmでのやり方に加え,Stefanis-Panayiotou の方法や自動的なY-MB法を実装している。
- 次ぎのステップ 本やソフトウエアーの将来について。
第3版
Introduction & Guarantee by Steven Abbott
第1章、わかっている最小限の理論 [簡単な導入]
第2章、球(Sphere) [視覚化するよい方法]
第3章、最初のHSPの球 [HSPの球を決定する]
第4章、きれいにする [良溶媒を探す]
第5章、安全に、早く、安く [溶媒組成を最適化する]
第6章、ごいっしょに [ポリマーの相溶性]
Chapter 7 Sticking, Flowing and Dissolving (HSP and Adhesion, Viscosity and Dissolving)
Chapter 8 Shades of Black (Designed Partial Compatibility – Bitumen)
Chapter 9 Insoluble solubility parameters (HSP for Pigment Surfaces)
Chapter 10 Cracks in the system (Environmental Stress Cracking)
Chapter 11 Let’s make this perfectly clear … (Formulating clear automotive lacquers)
Chapter 12 That’s swell (HSP and Swelling)
Chapter 13 Skin deep (HSP and Skin Absorption)
Chapter 14 HSP and Diffusion
Chapter 15 It’s your call (Rational Selection of Chemical Protective Gloves)
Chapter 17 Saving the planet (Finding Improved Environmental Solutions)
Chapter 16 Gloves: from minimum data to maximum insight (Exploring Glove Permeation)
Chapter 19 Cleaning by numbers (HSP for Surfactants)
Chapter 20 Chromatography – HSP creator and user (Retention Times and HSP)
Chapter 21 Noses artificial and natural (HSP for Sensors Both Artificial and Live)
Chapter 22 Attacking DNA (HSP for DNA , Drugs, and Biological Membranes Compared)
Chapter 23 HSP for Pharma and Cosmetic applications
Chapter 24 Going nano (HSP Characterizations of Nanoparticles)
第25章、自分でやろうHSP [自分でHSPを計算/推算する方法]
第26章、予測 [HSPと多くの物性の相関]
第27章、次の段階へ [計画中の事と良く聞かれる事]
第4版
スティーブン・アボットによる緒言と保証
- 最小限の理論
- 球
- 最初のハンセンの溶解球(Sphere)
- グリッド
- きれいになる。
- 安全に、早く、安く
- ご一緒に
- 接着、流れ、溶解
- 黒い陰
- 溶けない溶解度パラメータ
- クラックが入る。
- 完全に透明な被覆を作ろう。
- それは膨潤だ。
- 塗装の失敗ー水ぶくれの科学
- お肌の奥深く
- HSPと拡散
- あなたが決めてください
- 手袋:最小限のデータから最大限の洞察を得る
- 地球を救え。
- イオン液体のHSP
- 指標による洗浄
- クロマトグラフィー、HSP値を決めたり使ったり。
- 人工の鼻、自然の鼻
- DNAへの攻撃
- 医薬品と化粧品への応用
- HSPを使って探究する
- 液体抽出
- ゲル形成
- ナノ最前線
- DIY
- 予測
- 改良
- 4次元へ。ドナー/アクセプター
- 次のステップへ
- ハンセン溶解度パラメータの歴史
Hansen Solubility Parameter in Practice
ソフトウェア、データと例題で学ぶ実践ハンセン溶解度パラメータ
Steven Abbott & Charles M. Hansen
with Richard S Valpey III (SC Johnson)
第3版からはHiroshi Yamamotoも著者に入っています。
ISBN 978-0-9551220-2-6
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