3年ぶりの対面講義

今日から3日間、5コマの講義を行う予定になっている。対面講義は2019年以来だ。去年秋、劇的にコロナが減った時に、今なら対面ができると企画したものだ。

17日。もしかしたら3万人超えるかな。
14日に先に打ち上げやっておいてよかった。
コロナ・ビール飲み干せって!

3日目がどうなるかは不明だけど、やはり対面は対面で良いなー。
3日目(1月17日)も無事終了した。

持ち物何を持っていけば良いかも全く忘れている。
ネクタイして通勤電車に乗るなんて、なんて新鮮!
あ、つり革触っちゃいけないいんだ。

でも、オミクロンと言いながら、電車がこんなに混んでいるなんて。
乗り換えがあるけど、一駅だから歩こうかな。
って歩いていたら、フクロコジ。
うーん。鈍っているなー。

これで、またしばらく出社できなくなるにしても、ここで学んだデータサイエンスを使って、在宅で解析する。そしてコンピュータ上で最適設計して、出社した際にはそれを検証する実験を行う。

こうした講習会を実践できた会社は、ウイズ・コロナ、アフター・コロナで一気に研究が進むと思う。

今回の講義は一昨年授業を取った学生が、アシスタントに入ってくれた。
彼もこの3月で卒業だ。
良いインターンシップになっただろうな。

対面の良さは、例えば、受講生の一人が隣の人に何か聞いている。わからない人がいるとこちらが認識できる。それは頑張ればオンラインでも気がつくことができるかもしれない。TAが入ってくれれば、すぐに駆けつけてくれる。

でも、それ以上にいい点は、「あ、あそこもわかっていないんだ」と思った人が質問をする。この相互作用がオンラインではどうしても足りない。
皮膚の接触感覚みたいなもの。
これをどう活かすかが対面のキモだと思う。