映画館とテレビ、テレワークの関係

NTTが原則テレワークにするという。
そういう、時代に迎合したことしていると後悔するのでは無いかと心配になる。

映画館というのは、その中では非日常に浸れるが、一歩外に出れば正気に戻れる。
テレビは一日中非日常に浸れるので、境界が曖昧になり中毒性が出る。

ネット言うのはさらに非日常と正気の境界がほぼ無くなる。

僕は差別主義者なので、境界が無くなるは困る。

僕は、会社員としての顔を子供に見せるのが嫌だった。
厳しい父親のフリしても、所詮見透かされていただろうし。

通勤というのは、そうしたニヤニヤした親から、会社員に切り替わるための儀式で、それには1時間ぐらいの時間が必要だったのだと思う。

新婚の奥さんとデレデレして5分後に、顔を作って会議に参加する?
人間性を崩す行為としか思えない。
浮気の時の顔と瞬間で切り替えられるように進化するのだろう。

偉そうなこと言って、退職して2年間家で仕事をしているが、下手くそな絵を描いて遊んでいるだけで、足が萎えてくるのが心配だ。

まー、退職して3年経つと以前の会社の縛りも無くなるので、来年の4月が一つの区切りだ。
区切りは大好きだ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です