朝倉書店、洗浄の事典、22年10月8日発売予定

ハンセンの溶解度パラメータ関連を4ページぐらい書いた。原稿頼まれたのは何時だろう。コロナ前だった気がする。
そうだ、定年退職前だったので、いろいろあった。

会社では外部で発表するときには会社の許可が必要になる。
特に原稿料とか、非常勤講師料とか、収入がが絡むと難しくなる。

でも、頼まれたのが勤めている間でも、書き始めたのが退職してからなら問題ないはず。
とばっかは言えないようだ。
そもそも頼まれたのは、会社の業務として、業界から頼まれるほどのキャリアーを会社が積ませたのだから、頼まれた段階での許可が必要と言う。

ところが、私はハンセンの溶解度パラメータは業務ではやっていないのだ。
2008年から2020年ハンセン先生、アボット先生とHSPiPの開発を行なっている。でもプログラミングやデータ解析は、会社後に家に帰ってから行なっていた。会社のコンピュータではできない開発だし、会社には無いデータセットだし。
メールのやり取りも、時差を考えると会社後が都合良い。

2008年以降、毎年10-15日ぐらい有給をとってイギリスに渡って先生達と開発の打ち合わせを行なってきた。もちろん自費でエコノミーの飛行機を取ってだ。
宿泊は先生の家に居候だ。

カミさんや子供には申し訳ないと思っている。有給とって家族サービスなんてほとんどできなかった。唯一の救いは、10年以上病気で会社を休んだことは1回も無かったことだ。

まー、そんなこんなで、会社に許可取るかどうかで揉めたけど、結局どうしたんだっけかな?
昔のことで忘れたことにしておこう。
まさか、こんなに発行が遅くなるとは思わなかった。

内容的にはpirikaのページ4つ分? HSPに関しては大したことない。

おーーーー!公開ずみのブログが、これが300本目だ!!!!







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