Polymer Chemistry

2021.12.1

高分子化学オリジナルページ

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人工の高分子は分子量に分布を持つ事、シーケンスが一定でないことなどが生体高分子との大きな違いです。ですから全く同じモノマーを同じ量使ったとしてもプロセスの違いなどによって大きく物性は異なります。このラジカル重合のシミュレーターを使うと分子量の分布、シーケンス(モノマーの繋がる順番)などが簡単に計算できます。ポリマーやモノマーの物性推算はラジカル以外の系にも適用できます。 そのようにしてできたポリマーが、どのような溶媒に溶解するか?再沈溶媒は?混合溶媒への膨潤性は?透過度は?そのような疑問に答えるのがハンセンの溶解度パラメータ(HSP)です。

大学での講義資料(MOOC)

自分でやってみよう(MOOC)にシックハウス溶媒の観点から見た、ニトロセルロース、酢酸セルロースの溶媒選択法をアップしました。

 LiB用バインダーポリマー、電子線レジストポリマー、ポリカーボネート、ポリマーの酸素透過性の記事をMOOCにアップしました。2012.1.12

ラジカル重合の化学(MOPAC演習) 2013.5.21

半経験的分子軌道法、MOPACを使って、ラジカル重合を考えてみよう。

ハンセン溶解度パラメータのポリマーへの応用

ポリマーの溶媒探索法、酸化防止剤、可塑剤、防カビ剤の最適化などを解説しています。

Poseidon Mini  HTML5版 2011.3.12

ポリマー中のモノマーの並び方を知りたい場合、シーケンス解析が必要になる。 POlymer SEquence IDentify ON Mac をPoseidon Mini HTML5+CSS+JAVAScriptで書き直しました。

iPodやiPadから使う場合はこちらのプログラムで計算できます。

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