Pirika Pro

2026.2.24

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[1. 概要]

山本はHSPiP[*1]にいろいろなプログラム[*2]を提供している。HSPiPの開発者としてさまざまな系に適用してみると問題点も明らかになってきた。山本が開発した機能について、次世代のHSP2への拡張を進めている。さまざまな改良を行ってもHSPiPに搭載されないことの方が多い。特に無機物の分散や酸塩基性を持つポリマーについては次世代のHSP2の利用は欠かせない。そこでHSPiPとは別に山本独自のアプリケーション(Pirika Pro)を開発した。
主な改良点は水素結合項の分割、分散項の分割だ。このHSPの拡張に合わせ、Hansenの溶解球を求めるSphere法も拡張した。さらに2成分の活量係数を推算することによって理想溶液混合を使うClassic HSPとの差別化が図られている。Pirika Proを使うと深い洞察が得られる。Hildebrand, Hansen, 次世代HSP2のSP値[*3]の違いの理解は必須だ。

[2. Pirika Proの2系統]

HSPiPを持つアカデミアに対しては利用規約にサインを頂いた上で利用可能とする。
まずは相談して頂きたい。

Pirika Pro for MIは山本がコンサルを行っている企業に提供している。ソフトの利用料はコンサル費用に含まれている。MI用のツールも含まれる。費用は対象企業によって異なる。コンサル相手にはPirika Pro Add-Onも提供している。
ソフトの利用規約はコンサル契約に準じている。
コンサルを終了した段階でソフトの利用権は失う。継続利用したい場合には別途購入する。この2年ぐらい稼働させてきた多くの実績[*4]がある。

Pirika Pro HSPiP用 Add-onはwindows用のMB6.Core.dllの形で販売する。
dllはHSPiP ver.6.2からも利用する。
HSPiPとは異なり永年ライセンスにはしない。
HSPiPユーザーが大勢いるような会社向けのソフトだ。

[3. Pirika Proの機能]

Pirika Proの共通機能として第一弾として次のものを搭載した。
3.1 YMB(低分子物性推算機能)
3.2 YPB(ポリマー物性値推算機能)
3.3 Sphere探索(ハンセン溶解球の探索)
3.4 HSP-AiSOG(2成分間の活量係数推算)
3.5 データ変換
3.6 回帰計算

[4. Pirika Proの拡張]

Pirika Pro for MIには多くのMIツールが搭載されている。どこまでPirika Pro Add-Onに移植するか時間との戦いだ。

[5. Pirikaのリンク]

*1 HSPiP (Hansen Solubility Parameters in Practice)
*2 山本がHSPiPに提供しているプログラム(ブログ:書き直す)
*3 Hildebrand, Hansen, 次世代HSP2のSP値
*4 次世代のHSP2利用例


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